こんにちは。ちょっと息抜きのコラム回です(笑)
ここ最近、教育費や資産運用の真面目な話が続いたので、今日は少し力を抜いて 「食と家電」 の話をします。
突然ですが、みなさんの家に 「低温調理器」 はありますか? もし持っていないなら、今すぐポチることを強くおすすめします。
「えー、料理好きな人が使うマニアックな機械でしょ?」 「鍋で煮ればよくない?」
そう思っていた時期が私にもありました。 でも実際に導入してみると、これは調理器具というより 「錬金術の道具」 でした。 今日は、安いお肉をレストラン級のご馳走に変える、我が家の必須アイテムについて語ります。
1. なんでもいいから低温調理器を!
私が使っているのは、低温調理器のパイオニア的存在 「ANOVA(アノーバ)」 です。 ブラックフライデーのセールで勢いで買いました。スマホ連携などもできてカッコいいです。
でも、ぶっちゃけ言います。 「アイリスオーヤマ」や、Amazonで売ってる安い機種で十分です。
機能としては「お湯の温度を一定に保つ」だけなので、高い機種でも安い機種でも、出来上がりの味に大差はありません。 迷っているなら、まずは手頃な日本メーカー製から入るのが正解だと思います。
2. スーパーで「塊肉」を買うのが怖くなくなる
低温調理器を導入して一番変わったこと。 それは、スーパーの精肉売り場で 「巨大な塊肉(ブロック肉)」 を見た時の感情です。
- 以前: 「うわ、こんなデカい肉、中まで火を通すの難しそう…パサパサになりそう…」
- 現在: 「よし!これだけあれば極上のローストビーフが作れる!」
豚のブロック肉ならチャーシューや煮豚に。 鶏胸肉ならしっとりサラダチキンに。 骨つき肉ならホロホロのスペアリブに。
「焼く」のではなく「湯煎で放置する」ので、焦げる心配も生焼けの心配もありません。 料理の腕に関係なく、誰でも100点満点の肉料理が作れてしまいます。
とにかく、塊で買って大きくじっくり処理したら美味しくなります。いい牛肉でローストビーフなんてしようものなら人生で一番美味しい!が出てしまうかもです。
3. 唯一のデメリット?「顎が鍛えられない問題」
メリットばかり書くのもアレなので、一つだけ「弊害」をお伝えしておきます。
それは… 「お肉が柔らかくなりすぎること」 です(笑)。
低温でじっくり火を通すので、鶏胸肉ですら驚くほど 「しっとり・プリプリ」 になります。 子供たちもバクバク食べてくれるのですが、あまりに柔らかすぎて 「これ、顎(あご)の筋肉が鍛えられないんじゃないか…?」 と本気で心配になるレベルです。
それくらい、安いお肉の食感が劇的に変わります。
添加物フリーなのも地味に嬉しい
市販のハムやサラダチキンは便利ですが、裏面の成分表示を見ると添加物が気になりますよね。 低温調理なら、味付けは自分好みの塩やスパイスだけ。 「完全無添加の肉料理」 が簡単に作れるので、子供に食べさせる親としても安心感が違います。
4. 週末に沈めておけば、平日は温めるだけ
「準備が面倒くさそう」 と思われがちですが、むしろ逆です。
- 週末に、ジップロックに肉と調味料を入れる。
- 低温調理器をセットした鍋(お湯)にドボンと沈める。
- あとは数時間放置(遊びに行っても寝ててもOK)。
- 出来上がったら冷蔵庫へ。
これだけで、平日のメインディッシュが完成します。 食べる時はサッと表面を焼いたり、湯煎で温めるだけ。 「平日の夕飯作り」という重たいタスクを、週末の放置時間で先取りできるので、共働き家庭には最強の時短ツールです。
5. 【注意】食中毒には気をつけて!
最後に、導入する際の注意点を2つ。
① 意外と場所を取る
深さのある鍋やコンテナが必要です。 我が家では専用のコンテナを使っていますが、バケツでも発泡スチロールでも代用は可能です。ただ、キッチンに置くとそれなりに存在感(邪魔さ)はあります。
② 温度管理は厳格に
「低温」といっても、菌が死滅する温度と時間を守る必要があります。特に鶏肉や豚肉を生煮えで食べると危険です。(牛肉は表面だけ焼けばおおむね大丈夫)
肉の分厚さによって、中心の温度がお湯の温度と一緒になる時間がかかるので、詳しくは低温調理器を作っているメーカーのHPなど必ず信頼できるメーカーのサイトやレシピ本で確認してください。(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf)
時間は確認しつつ設定していますが、我が家の温度設定は、
- 牛肉なら59度
- 鶏肉や豚肉なら62度
あたりにしていることが多いです。勘で設定せず、科学的な数字を守れば、安全に美味しいレア肉を楽しめます。
まとめ
低温調理器は、単なる調理家電ではありません。
「安い肉を高級肉に変え、平日の時間を生み出す装置」 です。
「食費を抑えたいけど、美味しいお肉を自宅で楽しみたい」「日々の食事のクオリティを爆上げしたい」 という方には、間違いなく最高の相棒になりますので、マストバイです!